高い理想を持ち、目的に向かって技術も精神面も極めていける強みを持つ職人タイプ。完璧主義で自分を苦しめることがあり、理想に追いつかない自分を責めることも。ミステリアスで理解されにくいが、独特の感性で人の好奇心を刺激することが得意。

自分の思いを現実で形にすること。そのために誰かのサポートではなく、”自分”の情熱、大志を燃やし自らが動いていくこと。新たな道を切り開き、先導していくこと。肉体を使い常に挑戦し続けること。

29歳までは、確実な成果を得るために、根気よく取り組むこと。制約は多く物事は簡単には進まず、地道な努力を重ねていくことが課題。ゴールはもっと先にあるので、焦らず必要なステップを踏み、人生の土台を作っていく自己鍛錬が課題。

０を１にするのではなく、既存のもの同士を斬新な発想で組み合わせ、人に刺激を与えること。親子関係のもの、広告、芸能、フリーランス。裏方より前に出て目立つもの。明晰性もあるので分析や統計も適職。

アップダウンがあるのではく、平凡で幸せな日常を根底では望んでいる。挑戦がテーマだが本望は安定と安心。金メダリストとして、プロアイススケーターとしての自分ではなく、ありのままの自分でいていいよ、という安心の場所を欲している。

他の人とは違う大きなモノサシを持つので、一般常識は通用しない規格外のスケールを持っているため、型にはまらなければならないこの社会では生きづらいことも。無邪気で強運。多彩で私利私欲に走らない。吸収しそれを発散させる力が強い。常に人を楽しませたいと思い、自分は後回しになることも。

29歳までのテーマは「成長と成功を目指すこと。」文字とおり「一番になる」こと。早い自立を促され、自分自身に取り組むことを学ぶ。個性や独自の才能を発現させるため、できることを続けるのではなく、常に挑戦し続けること。

2024年は9年周期の最後の年で、大きな変化がある。今まで行ってきたことを整理しまとめ上げ、成就と完成をさせながら、来年の種まきの準備もするという落ち着かない時期。不要なもの（人間関係、環境など）は手放し、身軽になっていく流れ。

活発、頼りになる。しっかりしている。いつも忙しそう。自他ともに厳しそう。パワフル。指導者な雰囲気。

※他者は上記のように羽生さんを見ています。そのようなパーソナルイメージを用いて、仕事や人間関係に活かしていく。

自分の意思を貫けない、意見が言えない関係性、環境、自分になってしまう時は、特に注意が必要です。そうなると優柔不断になり、自他に無関心で利己的となり、他者との関わりを遠ざけて内側にこもってしまいます。