インナーチャイルドセッション
心のドアが叩かれていませんか?
「インナーチャイルド」とは、内なる子供と訳されます。
誰でも、傷ついたままの幼い自分やその感情に蓋をして「潜在意識」へと押し込んでしまっているのです。
そうでもしないと、寂しくて悲しくて、怖くて頑張れなくて、生きていられないからです。
顔を出さないようにそんな自分の一部を押し隠し、社会適応のための仮面を身に着け、物質的・人格的アイデンティティ獲得に夢中になっていても、ふとした時に「トントントン」と、あの自分が心を叩いてくるのです。
インナーチャイルドは自分の半分であり、影の部分を引き受けてくれています。
影の部分(シャドー)は、
生きられなかった自分です。
それなのに、ポジティブな自分だけで生きようとする人も多くいます。
自分の一部を押し隠したままでは、エネルギーも少ないので、何をやってもうまくいかないのも当然です。
自分の力を取り戻すためにも、インナーチャイルドの受容と解放は必須です。
だから、インナーチャイルドも頑張ります。
あなたの目の前に、閉じ込めた自分と似たような人を登場させて、思い出させるのです。
でもあなたは「あの人は嫌い」と、自分の心に目を向けようとしません。
人生の後半になると、人は自我の統合(エリクソンの人生サイクル論)へと向かいます。
その時にもまた、
インナーチャイルドはチャンスをくれます。
「わたしは私を生きただろうか?」
「今のままの延長線上に、この先もあるのではないか?」
と、不安というノックを繰り返します。
そしてやっと、自分自身と向き合うのです。
今までもずっと、何度も叩かれた心のドアを開けると、そこには傷ついた子供の自分だけでなく、親や兄弟の苦しみも救ってあげたいという「愛とパワーいっぱいのインナーチャイルド」と対面することでしょう。
影(陰)だと思っていた幼い自分は、本当はものすごい愛の持ち主だったと気づく体験をしませんか?
心のドアが叩かれている
そう感じているなら、今まさにそのタイミングですよ。
【他とは違うセラピー】
「インナーチャイルドセラピー」というと、幼少期の自分を思い出し、「つらかったね」「さみしかったね」と抱きしめてあげること、理解してあげることで癒しを行うセラピーが多いようです。
その時には、幼少期の写真を見たり、ぬいぐるみを幼い自分に見立てたりして行うこともあります。
「イデア前世療法」の「インナーチャイルドセッション」は、幼少期の自分だけでなく、自分の愛する存在(両親や兄弟など)の幼少期にも戻り、彼らの代わりに癒しと解放も行います。
インナーチャイルドは、本当に愛の存在です。
自分だけでなく、大切な人にも元気になってもらいたいと思っています。
もし自分のインナーチャイルドを癒してもまだモヤモヤとする方や、インナーチャイルドはもう癒されていると思うけど…と思う方は、ぜひイデア前世療法のインナーチャイルドセッションを受けてみてくださいね。
【当日のセッションの流れ】
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所要時間は目安です。
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ご相談内容によっては、カウンセリング時間を長くいただくこともございます。
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お時間を有効に大切に使わせていただくため、事前に「カウンセリングシート」のご返信をお願いしております。
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お申込みの動機や今抱えている悩みなど、ご相談内容をお話しください。
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所要時間:約20~40分
生育環境などを伺う際、抵抗があるかもしれませんが、ご相談内容は「守秘義務」により保護されておりますので、安心してご相談ください。
特別な問題がなく、純粋な好奇心やご自身の成長を目的とされている場合など、動機に制限はありませんので、ご自由にお話しください。
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催眠誘導または感情や体感から、あなたを待つ内なる子供まで退行誘導いたします。
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所要時間:50分~80分
背もたれのある椅子に腰を掛けるか、横になってリラックスしていただきます。
セッション中は、お声が小さくなることがありますので、イヤフォンマイクのご使用をお勧めいたします。
意図せずとも、魂が反応し涙や鼻水が出てくることもございます。ティッシュペーパーなどをご用意ください。
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セラピーの中での気づきやメッセージなどをお話しください。
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所要時間:約15分